インプラント症例の適応拡大のためのGBRテクニック

実習あり サティフィケイトあり

骨造成術は適応症例の拡大において不可欠なテクニックであり、長期の予知性を確保するためにも必要な術式です。また骨造成術には様々なタイプのテクニックがあり、症例に応じて最適なテクニックを選択する必要があります。
本コースでは、比較的取り組みやすい抜歯窩へのインプラント埋入に際しGBR法を中心とした小規模な骨造成術について、理論とテクニックの基礎的な講義と実習を行います。また、歯肉の厚さを出来るだけ術前の状態のまま維持し血液供給を確保できるUpward Motion Scissors TechniqueとBone Enhancing Cover Screw(BECS)を解説致します。

日時
2019年2月17日 (日) 09:00 - 16:00
会場 TKP札幌駅南口カンファレンスセンター カンファレンスルーム3D
〒060-0004
北海道札幌市中央区北4条西3丁目1番地 札幌駅前合同ビル3F

スピーカー

猪子 光晴 先生

・東京歯科大学歯周病学講座 客員講師
・北海道北見市にて「いのこ歯科医院」開業
・日本歯科大学新潟生命歯学部歯周病学講座 非常勤講師
・JIADS ペリオインプラントアドバンス講師
・アメリカ歯周病学会(AAP)会員
・日本歯周病学 専門医
・日本臨床歯周病学会 認定医・指導医、歯周インプラント指導医
・日本インプラント学会
・Osseointegration Study Club of Japan
・JSCT(The JIADS Study Club Tokyo)

受講費
30,000円(消費税込)
(昼食費・実習材料費・消費税込)
コード入力は不要です。
定員
15名(先着順・定員になり次第、締切とさせていただきます)
【習得目標】
抜歯窩インプラントをはじめとした小規模な水平的骨造成ができる

【キーワード】
診査診断 / 硬軟組織増生
内容

講義

  • GBR概論(解剖、合併症、診査診断、外科処置)
  • 水平的骨造成術
  • 抜歯窩インプラントでの造成術
  • 骨採取部位の選定と採取法
  • 補填材、メンブレンの使用
  • 講師症例供覧

実習/豚顎骨

  • 抜歯即時 (同時法(BLT))
  • 3壁性骨欠損(同時法(BLT))

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。

 

【ご持参いただくもの】
ブレード、ブレードホルダー、針糸、持針器、プローブ、スケーラー
骨膜剥離子、粘膜剥離子、歯肉バサミ、ティッシュプライヤー
有鈎ピンセット、無鈎ピンセット、外科へーベル、抜歯鉗子
骨ノミ、ルーペ(任意)、ガウン
※器具については、使い慣れたものをご持参ください。
 

お問合せ先 ストローマン・ジャパン株式会社 研修会事務局
TEL:0120-418-253 (平日9:30-17:00)

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