ITI サイナスフロアエレベーション(東京)

実習あり サティフィケイトあり

複雑で難易度の高いテクニックが要求される上顎臼歯部での骨造成術を扱うコースです。
抜歯後の骨吸収が発生している上顎臼歯部において骨高径を回復させる、最も一般的な手法の一つとして、上顎洞底拳上術があります。
このコースでは上顎洞底拳上術における歯槽頂および側方開窓テクニックについて、患者の評価及び適切な治療アプローチと外科術式を実習と合わせて解説します。

日時
2015年11月15日 (日) 09:30 - 17:30
会場 TKPガーデンシティ御茶ノ水
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-11-1 三井住友海上駿河台新館

スピーカー

髙橋 哲 先生

東北大学歯学部 名誉教授
・1983年 東北大学歯学部卒業
・1987年 東北大学大学院歯学研究科修了(口腔外科学専攻)
・2000年 九州歯科大学口腔外科学第二講座(現、形態機能再建学分野)教授
・2012年 東北大学大学院歯学研究科口腔病態 外科学講座顎顔面・口腔外科学分野教授
・2022年 (一財)脳神経疾患研究所附属南東北福島病院口腔外科部長

受講費
60,000円(消費税込)
(実習費・昼食・消費税込)
※ITI会員の方は会員価格でご受講いただけます。
定員
15名(先着順・定員になり次第、締切とさせていただきます)
・上顎洞の解剖を理解できる
・上顎洞底挙上術の適応と禁忌を診断できる
・歯槽頂テクニックと側方開窓テクニックを適切に選択できる
・他の骨造成術と併用の必要がなく、上顎洞底の傾斜、隔壁がないケースで、上顎洞底挙上術(側方開窓テクニック・歯槽頂テクニック)ができる
・シュナイダー膜の穿孔に対応できる
・術後の経過を診断できる
内容

 

■イントロダクション
 ・ITIコンセンサスレビュー

■術前評価と治療計画
 
・解剖学
 ・適応と禁忌
 ・リスクファクター
 ・X線診断

■治療オプション
   ・診断と治療計画
 ・生体材料と外科器具
 ・側方開窓テクニックと歯槽頂テクニックの選択
 ・同時法と段階法の選択
 ・荷重時期の決定
 ・合併症の管理

■歯槽頂テクニック実習
 ・切開線の設定と方法
 ・インプラント床の深度設定

■側方開窓テクニック実習
 ・切開線の設定と方法
 ・開窓部位のサイズと位置
 ・粘膜の挙上
 ・シュナイダー膜穿孔時の対応
 ・フラップの閉鎖

■サマリー:上顎洞底挙上術の臨床
 ・上顎洞底挙上術に代わる移植を行わない方法
 ・歯槽頂テクニック
 ・側方開窓テクニック

■質疑応答/サマリー
 

 

※プログラムは、予告なく変更することがありますので予めご了承下さい

 

 

お問合せ先 ストローマン・ジャパン株式会社 研修会事務局
TEL:0120-418-253 (平日9:30-17:00)

WEB上でのお申込は終了させていただきましたが、
若干の空席がありますので電話にてお問合せ願います。
お問合せ電話番号:0120-418-253(平日9:30-17:00)